先の大戦で沖縄並びに航空戦に散華された先輩、同僚、また運命を共にした航空機材の冥福を祈ります。 沖縄翼友会
HOME »» 感謝状 与座岳分屯基地へ永年わたるご支援に対し深甚なる感謝を込めて

感謝状 与座岳分屯基地へ永年わたるご支援に対し深甚なる感謝を込めて

令和6年11月11日(月)晴れ。沖縄翼友会が管理する「空華之塔」周辺の清掃作業を永年にわたり行なって頂いた感謝を60周年を節目に与座岳分屯基地に於いて感謝状贈呈式を行ないました。与座岳分屯基地の沿革では昭和52年1月19日に「摩文仁ヶ丘(空華之塔)環境整備開始」とありました。そして「精神研修」ということで47年間(1977~2024)毎月継続して頂きました。実に560回以上にも及びます。沖縄翼友会に入会してまだ数年ですが、脈々と続いてきた活動に僭越ながら諸先輩に代わって敬意と感謝の意を表したいと思います。

沖縄翼友会 会長 根路銘 敦

感謝状 永年わたるご支援に対し深甚なる感謝を込めて。

感謝状贈呈。右から航空自衛隊第56警戒群隊長兼与座岳分屯基地司令、根路銘会長

与座岳分屯基地へ感謝状①

坂元司令に敬礼から始まりました。

与座岳分屯基地へ感謝状②

今回の感謝状の経緯と沖縄翼友会の成り立ちなど説明がありました。

与座岳分屯基地へ感謝状③

日々、日本の南西方面の空の防衛に取り組まれている隊員の方々。

与座岳分屯基地へ感謝状④

感謝状贈呈

与座岳分屯基地へ感謝状⑤

与座岳分屯基地へ感謝状⑥

返礼として与座岳分屯基地よりメダルが授与されました。

与座岳分屯基地へ感謝状⑦

与座岳分屯基地へ感謝状⑧

根路銘会長の挨拶

与座岳分屯基地へ感謝状⑨

与座岳分屯基地へ感謝状⑪

坂元司令の挨拶

与座岳分屯基地へ感謝状⑫

与座岳分屯基地へ感謝状⑬

沖縄翼友会設立から60年、会の前身から数えて70年。僭越ながら継続してきた先輩の方々の分まで感謝させて頂きました。今後とも沖縄翼友会のご支援ご協力をお願いいたします。ありがとうございました。

空華之塔(くげのとう)について

太平洋戦争は沖縄を天王山として終結しました。例え悲しい敗戦に終わったとは申せ、地球の半ばを覆う広大な戦域を舞台として優秀な連合軍の空軍を対手に戦い抜いた我が航空勢の健闘は国民は申すに及ばず世界の人々の・・・>>>つづき空華之塔 Okinawa yoluyukai

アクセス

沖縄県平和祈念公園内に空華之塔はあります。那覇から平和記念公園は約22kmあります。沖縄本島の最南部糸満市摩文仁ありバス、タクシーもご利用できます。・・・>>>つづき案内地図 Okinawa yoluyukai

沖縄航空史

琉球王「尚 穆」(しょうぼく)の時代36年の頃、首里士族で花火師の安里周当(あさとしゅうとう)が凧(たこ)用の飛翔体で、南風原村(はえばるそん)字津嘉山(あざつかざん)部落の自宅および付近の山野で飛行したとの逸話伝説あり。・・・>>>つづき飛び安里Photo:南風原町観光サイト
Okinawa yoluyukai

寄付について

戦後70年が過ぎ会員の高齢化と会員数の減少に伴い、維持管理の費用もそれぞれが持ち出しという状況になっています。先の大戦で勇敢に戦った英霊の功績を後生に残したい思いでなんとか維持しいるのが現状と申せましょう。航空関係者のみならず多くの日本の方々に心よりご支援の程御願い申し上げます。 Okinawa yoluyukai