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九一式・九七式…中島飛行機の「傑作戦闘機」、一堂に朝日新聞 戸谷明裕 2016年7月25日

今回初公開の隼のエンジン=手前=と、実物大レプリカの九七式戦闘機(所沢航空発祥記念館提供)今回初公開の隼のエンジン=手前=と、実物大レプリカの九七式戦闘機(所沢航空発祥記念館提供)

1917(大正6)年創業で、戦前戦中に多くの戦闘機を産みだした航空機メーカー・中島飛行機の特別展「中島飛行機の傑作戦闘機たち」が所沢航空発祥記念館(埼玉県所沢市)で開かれている。9月4日まで。

同館所蔵で、重要航空遺産に指定されている「九一式戦闘機」(実物)や「九七式戦闘機」(実物大レプリカ)のほか、一式戦闘機「隼(はやぶさ)」、二式戦闘機「鍾馗(しょうき)」など部品の展示や写真・映像を使って、当時の技術力を紹介している。

また、夏休みの小中学生向けに記念撮影や工作のコーナーもあり、家族連れも楽しむことができる。

入館料(大人510円、小人百円、未就学児・障害者無料)。問い合わせは同館(04・2996・2225)。(戸谷明裕)(朝日新聞 戸谷明裕 2016年7月25日)


毎日新聞2016年7月21日 地方版

戦闘機「九一式」の実物機や「九七式」実物大レプリカなど 所沢で始まる9月4日まで /埼玉

第二次世界大戦で活躍した戦闘機「九一式」の実物機や「九七式」の実物大レプリカなど約60点を展示する特別展「中島飛行機の傑作戦闘機たち」が20日、所沢市並木の所沢航空発祥記念館で始まった。9月4日まで。

中島飛行機は、1917(大正6)年に中島知久平が現在の群馬県太田市に創業した航空機メーカー。特別展では、展示される「九一式」と「九七式」(レプリカ)に加え、展示機はないものの「一式・隼(はやぶさ)」▽「二式・鍾馗(しょうき)」▽「四式・疾風(はやて)」の3機にもスポットを当てている。

同記念館の太田浩輔・運営グループ副主任によると、部品類では中島飛行機が33(昭和8)年に開発し、旧立川飛行機の敷地内で見つかった隼の空冷複列星型14気筒の発動機(ハ1152)が初公開になるという。ほかに「隼」「鍾馗」「疾風」などの計器板、機体三面図、尾輪などが展示され、「疾風」の飛行風景を移した8ミリフィルムや「九七式」の3D・CGも上映されている。

8月中は、子ども向けの「エンジンがうごくしくみ(ペーパー工作)」や中学生以上対象の「飛行機のお仕事体験?整備士編」のワークショップ(一部有料)が開催され、8月27日と9月3日には公開講座(事前申込制)も予定されている。特別展、ワークショップとも入館料(大人510円、小人100円)で観覧・参加できる。問い合わせは同記念館(電話04・2996・2225)。【海老名富夫】(毎日新聞2016年7月21日 地方版)


埼玉県 県民ニュース

所沢航空発祥記念館特別展「中島飛行機の傑作戦闘機」を開催します。

所沢航空発祥記念館では、平成28年7月20日(水曜日)から特別展「中島飛行機の傑作戦闘機」を開催します。

中島飛行機は、約100年前に創業してから終戦までの間、旧日本陸軍に制式採用された「九一式戦闘機」、「九七式戦闘機」など、高い技術力で数々の傑作戦闘機を製作しました。

本特別展では、重要航空遺産「九一式戦闘機」の実機や「九七式戦闘機」の実物大レプリカのほか、代表的な戦闘機の貴重な資料を公開します。

また、みんなで描いた飛行機がスクリーン上を飛び回る「紙アプリ」、ペーパー工作など、小さなお子様にもお楽しみいただける企画も盛りだくさんです。

是非、所沢航空発祥記念館にお越しください。

実施概要(埼玉県 県民ニュース)

空華之塔(くげのとう)について

太平洋戦争は沖縄を天王山として終結しました。例え悲しい敗戦に終わったとは申せ、地球の半ばを覆う広大な戦域を舞台として優秀な連合軍の空軍を対手に戦い抜いた我が航空勢の健闘は国民は申すに及ばず世界の人々の・・・>>>つづき空華之塔 Okinawa yoluyukai

アクセス

沖縄県平和祈念公園内に空華之塔はあります。那覇から平和記念公園は約22kmあります。沖縄本島の最南部糸満市摩文仁ありバス、タクシーもご利用できます。・・・>>>つづき案内地図 Okinawa yoluyukai

沖縄航空史

琉球王「尚 穆」(しょうぼく)の時代36年の頃、首里士族で花火師の安里周当(あさとしゅうとう)が凧(たこ)用の飛翔体で、南風原村(はえばるそん)字津嘉山(あざつかざん)部落の自宅および付近の山野で飛行したとの逸話伝説あり。・・・>>>つづき飛び安里Photo:南風原町観光サイト
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